【2024年8月】タイ(バンコク)のコヨーテとは?遊び方や料金、おすすめ店3選も

恵比寿フライデーナイト読者の諸君、こんにちは。いきなりだが、タイ風俗の「コヨーテ」という遊びをご存知だろうか?

タイといえば「ゴーゴーバー」が有名だが、その裏に隠れて絶大な人気を誇っているのが「コヨーテ」なのだ。

今回は「コヨーテ」の遊び方や料金、場所と行き方も紹介していく。くわえて、おすすめのコヨーテ3選や「ゴーゴーバー」との違いも紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。

まだタイ風俗に詳しくない読者は「【タイ(バンコク)風俗の種類・料金・遊び方まで徹底調査!」の記事をチェックしてから戻ってきて欲しい。コヨーテの立ち位置や他の遊びとの比較がわかるゾ。

タイ(バンコク)のコヨーテとは?

「コヨーテ」の意味はショー付きキャバクラ

「コヨーテ」とは「ショー付きのキャバクラ」を意味する。女の子を席につけて酒や料理を楽しみつつ、ステージで行われているショーを見物する遊びだ。

ステージ上の女の子たちは、正直タイ風俗のなかでもかなりハイレベル。色白で長身のスラリとした美女が音楽にあわせて踊っており、その場にいるだけで気分が高揚してくるゾ。

詳しい遊びはこちら。

  1. 入店
  2. ママがやってきて席へ案内される
  3. 料金システムを説明される
  4. 女の子を指名する
  5. お酒とショーを楽しむ
  6. 会計&退店

コヨーテには一般的なコンパニオンと、レベルの高いコヨーテ嬢の2種類が在籍しているケースが多い。

コヨーテ嬢を選べばステージに立っているような美女がやってくるものの、一般的なコンパニオンよりも指名料が高くなるゾ。

MEMO

タイのコヨーテは、ニューヨークに実在する「コヨーテ・アグリー・サルーン」というバーに由来する。

店内ではバーカウンターの上でダンスを踊ったり、飲み勝負をしたりして客を湧かせており、それがタイへと伝わって独自に発展したのが現在の「コヨーテ」なのだ。

「ゴーゴーバー」との違いは連れだしの有無

「コヨーテ」と「ゴーゴーバー」の大きな違いは連れだしの有無だ。店内での遊び方に大きな違いはないものの、「ゴーゴーバー」は連れだし目的で利用されることが多い。

しかし、「コヨーテ」では連れだしNGの店が大半を占めており、どうしても本番をしたい場合は個人的に口説く必要がある。

また、料金の差も大きい。「コヨーテ」は現地の富裕層にも人気の遊びで、1度の利用につき数万円から数十万円が必要だ。

一方で、「ゴーゴーバー」は本番こみで1万円からとなっている。本番目的の人や安くおさえたい人は、「コヨーテ」よりも「ゴーゴーバー」のほうが楽しめるだろう。

「コヨーテ」の料金は5,000バーツ以上

「コヨーテ」の料金は安くても5,000バーツ(1.8万円)以上だ。コヨーテでは会員制が採用されており、会員になるにはさらにお金が必要。

高い店では7万円ほどの会員費が必要になるが、会員になればボトルキープができるほか、氷や炭酸が1年間無料になるゾ。

基本は数種類の会員コースが用意されており、金額に応じてボトルが数本ついてくる。もちろん、非会員のままでボトルをおろすことも可能だ。

料金システムは以下を参考にしてほしい。

会員費(ボトルつき)

2万バーツ(約7.5万円)から

指名料

400バーツ(約1,500円)以上

チャージ料金

400バーツ(約1,500円)以上

女の子のドリンク料金

400バーツ(約1,500円)前後

タイ(バンコク)のコヨーテの場所・行き方

スクンビット通り

こんな人におすすめ
  • 金額よりも女の子の質を重視する人
  • ショーを充分に楽しみたい人

有名なコヨーテ密集エリアといえば「スクンビット通り」だ。とくに、日本人の居住率が高い「エマカイ」や「トンロー」というエリアには、多くのコヨーテが存在する。

また、超がつくほどの高級店が多いのも「スクンビット通り」の特徴だ。現地の富豪たちも利用しており、女の子のレベルも高い

そんな「スクンビット通り」は、スワンナプーム国際空港から電車で1時間ほどの場所に位置するゾ。

※スワンナプーム国際空港からスクンビット通りまでの経路

注意

スクンビット通りを代表するコヨーテ「エメラルドビジネスラウンジ」や「クリスタルクラブ」は、コロナの影響で閉業している。(※2022年7月時点)

ナナプラザ

こんな人におすすめ
  • 安くコヨーテを楽しみたい人
  • 持ち帰りたい人

ゴーゴーバーの聖地「ナナプラザ」にもコヨーテが存在する。「ナナプラザ」にあるコヨーテの特徴は、持ち帰りOKな子が多いということ。

通常であれば一緒に飲むだけでかなりの高額になるところ、ナナプラザ内では3,500バーツ(約1.3万円)ほどで持ち帰れるゾ。

また、ナナプラザには多くの日本人観光客が訪れるため、日本人客に慣れている女の子が多い。タイ風俗初心者でも遊びやすいだろう。

MEMO

安く持ち帰れるだけあり、女の子のレベルは微妙。通常、コヨーテ嬢とゴーゴーバーの女の子では、顔やスタイルに大きな差が見られる。

しかし、ナナプラザのコヨーテ嬢は、正直ゴーゴーバーの女の子と大差ないレベルだ。持ち帰りを優先するのか、女の子のレベルを優先するのかでエリアを選んでほしい。

そんな「ナナプラザ」はスワンナプーム国際空港から、電車で1時間の場所に位置する。

※スワンナプーム国際空港からナナプラザまでの経路

タイ(バンコク)のおすすめコヨーテ3選

SHERBET(シャーベット)

SHERBET(シャーベット)」は、スクンビット通りのエマカイエリアに存在するコヨーテだ。

入り口から女の子たちで溢れており、店の奥には大きなステージが併設されている。女の子が生歌を披露していたり、激しいダンスを踊っていたりと、常に盛り上がっているゾ。

女の子の在籍数も多く、少数ではあるものの日本語を話せる子もいる。高級コヨーテになれていない人でも楽しめると感じるゾ。

店舗情報
  • 店舗名:SHERBET(シャーベット)
  • 住所:59 Soi Sukhumvit 63, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
  • 営業時間:17:00~0:00
  • 料金:6,600バーツ(2.5万円)から
  • 対応言語:タイ語・英語・日本語
  • 持ち帰り:なし

Exotica Exclusive club(エグゾティカ)

Exotica Exclusive club(エグゾティカ)」はスクンビット通りのトンローエリアにあるコヨーテだ。

コヨーテのなかでも美人が多い店として知られており、店内もかなり豪勢。まるで高級ホテルのようなVIPルームがいくつもあり、タイの富豪たちが夜な夜な集まるゾ。

会員費は3万バーツ(約11万円)と高額だが、日本人客の利用も多く活気にあふれている。女の子のノリがよく、値段を気にしない人であれば最高の体験ができるだろう。

店舗情報
  • 店舗名:Exotica Exclusive club(エグゾティカ)
  • 住所:119/1-2 Thong Lo Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
  • 営業時間:17:00~0:00
  • 料金:3万バーツ(約11万円)から
  • 対応言語:タイ語・英語
  • 持ち帰り:なし

CZECH Club(チェク)

CZECH Club(チェク)」はスクンビット通りのエマカイエリアに店を構えている。開放的なフロアにはステージと大きなモニターが設置されており、EDMがガンガン鳴り響いている。 

カラオケルームやビリヤード台もあり、もちろん女の子のレベルも段違い。また、日本人客が少ないというのもチェクの特徴だろう。

「シャーベット」や「エグゾティカ」では日本人客がそれなりにいるため、タイの雰囲気をより感じたい人におすすめだ。

店舗情報
  • 店舗名:CZECH Club(チェク)
  • 住所:41 Ekkamai Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
  • 営業時間:20:00~2:00
  • 料金:2万バーツ(約7.4万円)から
  • 対応言語:タイ語・英語
  • 持ち帰り:なし

ハイレベルな子と遊びたい人におすすめ

今回はタイ(バンコク)のコヨーテについて解説した。タイ名物の「ゴーゴーバー」と混同している人もいるが、似て非なる遊びであるため注意が必要だ。 

持ち帰りNGというデメリットがあるものの、女の子の質やサービスの良さを考えると充分に満足できる。実際、お金に余裕のある人や本番にこだわらない人には、コヨーテのほうが人気だ。

日本にはない豪勢な遊びであるため、ぜひ1度体験してみてほしい。素敵な夜になることを祈っているゾ。アディオス!

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