恵比寿フライデーナイト読者の諸君、こんにちは。いきなりだが、タイ風俗の「コヨーテ」という遊びをご存知だろうか?
タイといえば「ゴーゴーバー」が有名だが、その裏に隠れて絶大な人気を誇っているのが「コヨーテ」なのだ。
今回は「コヨーテ」の遊び方や料金、場所と行き方も紹介していく。くわえて、おすすめのコヨーテ3選や「ゴーゴーバー」との違いも紹介するため、ぜひ参考にしてほしい。
まだタイ風俗に詳しくない読者は「【タイ(バンコク)風俗の種類・料金・遊び方まで徹底調査!」の記事をチェックしてから戻ってきて欲しい。コヨーテの立ち位置や他の遊びとの比較がわかるゾ。
目次
タイ(バンコク)のコヨーテとは?
「コヨーテ」の意味はショー付きキャバクラ
「コヨーテ」とは「ショー付きのキャバクラ」を意味する。女の子を席につけて酒や料理を楽しみつつ、ステージで行われているショーを見物する遊びだ。
ステージ上の女の子たちは、正直タイ風俗のなかでもかなりハイレベル。色白で長身のスラリとした美女が音楽にあわせて踊っており、その場にいるだけで気分が高揚してくるゾ。
詳しい遊びはこちら。
- 入店
- ママがやってきて席へ案内される
- 料金システムを説明される
- 女の子を指名する
- お酒とショーを楽しむ
- 会計&退店
コヨーテには一般的なコンパニオンと、レベルの高いコヨーテ嬢の2種類が在籍しているケースが多い。
コヨーテ嬢を選べばステージに立っているような美女がやってくるものの、一般的なコンパニオンよりも指名料が高くなるゾ。
タイのコヨーテは、ニューヨークに実在する「コヨーテ・アグリー・サルーン」というバーに由来する。
店内ではバーカウンターの上でダンスを踊ったり、飲み勝負をしたりして客を湧かせており、それがタイへと伝わって独自に発展したのが現在の「コヨーテ」なのだ。
「ゴーゴーバー」との違いは連れだしの有無
「コヨーテ」と「ゴーゴーバー」の大きな違いは連れだしの有無だ。店内での遊び方に大きな違いはないものの、「ゴーゴーバー」は連れだし目的で利用されることが多い。
しかし、「コヨーテ」では連れだしNGの店が大半を占めており、どうしても本番をしたい場合は個人的に口説く必要がある。
また、料金の差も大きい。「コヨーテ」は現地の富裕層にも人気の遊びで、1度の利用につき数万円から数十万円が必要だ。
一方で、「ゴーゴーバー」は本番こみで1万円からとなっている。本番目的の人や安くおさえたい人は、「コヨーテ」よりも「ゴーゴーバー」のほうが楽しめるだろう。
「コヨーテ」の料金は5,000バーツ以上
「コヨーテ」の料金は安くても5,000バーツ(1.8万円)以上だ。コヨーテでは会員制が採用されており、会員になるにはさらにお金が必要。
高い店では7万円ほどの会員費が必要になるが、会員になればボトルキープができるほか、氷や炭酸が1年間無料になるゾ。
基本は数種類の会員コースが用意されており、金額に応じてボトルが数本ついてくる。もちろん、非会員のままでボトルをおろすことも可能だ。
料金システムは以下を参考にしてほしい。
会員費(ボトルつき) |
2万バーツ(約7.5万円)から |
指名料 |
400バーツ(約1,500円)以上 |
チャージ料金 |
400バーツ(約1,500円)以上 |
女の子のドリンク料金 |
400バーツ(約1,500円)前後 |
タイ(バンコク)のコヨーテの場所・行き方
スクンビット通り
- 金額よりも女の子の質を重視する人
- ショーを充分に楽しみたい人
有名なコヨーテ密集エリアといえば「スクンビット通り」だ。とくに、日本人の居住率が高い「エマカイ」や「トンロー」というエリアには、多くのコヨーテが存在する。
また、超がつくほどの高級店が多いのも「スクンビット通り」の特徴だ。現地の富豪たちも利用しており、女の子のレベルも高い。
そんな「スクンビット通り」は、スワンナプーム国際空港から電車で1時間ほどの場所に位置するゾ。
※スワンナプーム国際空港からスクンビット通りまでの経路
スクンビット通りを代表するコヨーテ「エメラルドビジネスラウンジ」や「クリスタルクラブ」は、コロナの影響で閉業している。(※2022年7月時点)
ナナプラザ
- 安くコヨーテを楽しみたい人
- 持ち帰りたい人
ゴーゴーバーの聖地「ナナプラザ」にもコヨーテが存在する。「ナナプラザ」にあるコヨーテの特徴は、持ち帰りOKな子が多いということ。
通常であれば一緒に飲むだけでかなりの高額になるところ、ナナプラザ内では3,500バーツ(約1.3万円)ほどで持ち帰れるゾ。
また、ナナプラザには多くの日本人観光客が訪れるため、日本人客に慣れている女の子が多い。タイ風俗初心者でも遊びやすいだろう。
安く持ち帰れるだけあり、女の子のレベルは微妙。通常、コヨーテ嬢とゴーゴーバーの女の子では、顔やスタイルに大きな差が見られる。
しかし、ナナプラザのコヨーテ嬢は、正直ゴーゴーバーの女の子と大差ないレベルだ。持ち帰りを優先するのか、女の子のレベルを優先するのかでエリアを選んでほしい。
そんな「ナナプラザ」はスワンナプーム国際空港から、電車で1時間の場所に位置する。
※スワンナプーム国際空港からナナプラザまでの経路
タイ(バンコク)のおすすめコヨーテ3選
SHERBET(シャーベット)
「SHERBET(シャーベット)」は、スクンビット通りのエマカイエリアに存在するコヨーテだ。
入り口から女の子たちで溢れており、店の奥には大きなステージが併設されている。女の子が生歌を披露していたり、激しいダンスを踊っていたりと、常に盛り上がっているゾ。
女の子の在籍数も多く、少数ではあるものの日本語を話せる子もいる。高級コヨーテになれていない人でも楽しめると感じるゾ。
- 店舗名:SHERBET(シャーベット)
- 住所:59 Soi Sukhumvit 63, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
- 営業時間:17:00~0:00
- 料金:6,600バーツ(2.5万円)から
- 対応言語:タイ語・英語・日本語
- 持ち帰り:なし
Exotica Exclusive club(エグゾティカ)
「Exotica Exclusive club(エグゾティカ)」はスクンビット通りのトンローエリアにあるコヨーテだ。
コヨーテのなかでも美人が多い店として知られており、店内もかなり豪勢。まるで高級ホテルのようなVIPルームがいくつもあり、タイの富豪たちが夜な夜な集まるゾ。
会員費は3万バーツ(約11万円)と高額だが、日本人客の利用も多く活気にあふれている。女の子のノリがよく、値段を気にしない人であれば最高の体験ができるだろう。
- 店舗名:Exotica Exclusive club(エグゾティカ)
- 住所:119/1-2 Thong Lo Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
- 営業時間:17:00~0:00
- 料金:3万バーツ(約11万円)から
- 対応言語:タイ語・英語
- 持ち帰り:なし
CZECH Club(チェク)
「CZECH Club(チェク)」はスクンビット通りのエマカイエリアに店を構えている。開放的なフロアにはステージと大きなモニターが設置されており、EDMがガンガン鳴り響いている。
カラオケルームやビリヤード台もあり、もちろん女の子のレベルも段違い。また、日本人客が少ないというのもチェクの特徴だろう。
「シャーベット」や「エグゾティカ」では日本人客がそれなりにいるため、タイの雰囲気をより感じたい人におすすめだ。
- 店舗名:CZECH Club(チェク)
- 住所:41 Ekkamai Rd, Khlong Tan Nuea, Watthana, Bangkok 10110 タイ
- 営業時間:20:00~2:00
- 料金:2万バーツ(約7.4万円)から
- 対応言語:タイ語・英語
- 持ち帰り:なし
ハイレベルな子と遊びたい人におすすめ
今回はタイ(バンコク)のコヨーテについて解説した。タイ名物の「ゴーゴーバー」と混同している人もいるが、似て非なる遊びであるため注意が必要だ。
持ち帰りNGというデメリットがあるものの、女の子の質やサービスの良さを考えると充分に満足できる。実際、お金に余裕のある人や本番にこだわらない人には、コヨーテのほうが人気だ。
日本にはない豪勢な遊びであるため、ぜひ1度体験してみてほしい。素敵な夜になることを祈っているゾ。アディオス!