恵比寿フライデーナイト読者の諸君、こんにちは。今回はソウルの三大置屋街に数えられる「千戸洞(チョノドン)置屋」について深掘りしていく。
ネットで情報を集めてみると「可愛い子が多い」という話から、「すでに閉鎖されている」という話まで様々だ。
「千戸洞(チョノドン)置屋」の現在の状況から、場所や行き方・料金も解説するため、ぜひ参考にしてほしい。
2023年2月に再調査してきたが、完全に廃れたようだ。
周囲が工事中だったため、本格的に再開発が進んだと考えられる。
目次
韓国(ソウル)風俗の置屋「千戸洞(チョノドン)」とは?
千戸洞置屋はソウル三大置屋の1つ
「千戸洞(チョノドン)置屋」は、ソウル三大置屋の1つに数えられる有名な置屋街だ。省略して「千戸(チョノ)」と呼ばれたり「チョノテキサス」と呼ばれたりすることもある。
「チョノテキサス」の「テキサス」という単語は、アメリカの西部劇からきている。劇中に登場する1階が飲み屋、2階が売春宿になっている店に影響され、「テキサス」の名を付けたと言われている。
置屋の近くには外国人専用カジノの「ウォーカーヒル」や、住民ご用達のディープな市場「チョノ市場」などがあり、観光客から地元民までが利用する置屋街となっている。
「ミアリテキサス」や「永登浦(ヨンドンポ)」と比べると規模が小さく、80ほどの置屋に200名ほどの女の子が働いているゾ。
千戸洞置屋ができた理由については分からなかったが、1960年代以降にあった高度成長が原因ではないかと筆者は考える。
貧困や再開発により住居を失った人が集まり、人口が増えたことで人々の楽しみとなる置屋街が成立したのではないだろうか?
あくまで筆者の想像であるため、何か知っている人がいれば公式LINEにて教えてもらえると嬉しい。
ポン引きに声をかけられつつ店外から物色する
千戸洞置屋は店内にいる女の子を外から物色できる。日本の飛田新地を想像してもらえると分かりやすいだろう。
ガラス張りの小さな店が隙間なく建ち並び、なかには薄着の女の子たちが座って待機している。
ミアリテキサスのように店選びの邪魔をしてきたり、腕を引っ張って店に連れ込んだりするようなポン引きはいない。
ただ、店前にはオバチャンが客引きをしているため、流されて入店しないように注意しよう。
置屋は光力の強いライトで照らされており、1店舗につき2~4人ほどの女の子が待機しているゾ。
詳しい遊び方は以下のとおり。
- 店の外から女の子を物色する
- 気に入った店に入って料金を確認する
- 奥または2階にある部屋へ移動
- 女の子に料金を支払う
- シャワーを浴びる
- いざ本番!
ソウルの置屋ではプレイ時間30分の店がほとんどだが、千戸洞置屋では20分から60分まで選択できる。もちろん時間によって料金は上乗せされるが、手短に済ませたい人からゆっくりと遊びたい人まで楽しめるゾ。
また、プレイ前にシャワーを浴びられるというのも千戸洞置屋の特徴だ。ミアリテキサスや永登浦置屋ではシャワーがなく、局部をふいてから本番という流れだった。
海外によくある水圧の弱いシャワーだったが、清潔にしてから挑めるというのはメリットだろう。
プレイ終了後は水をもらって店を出る。水をもって置屋街を歩くとポン引きに声をかけられないため、スムーズに帰れるゾ。
現在は数店舗しか置屋がない
ソウル三大置屋街として紹介した千戸洞置屋だが、現在は数店舗しか営業していない。シャッターが降りている店がほとんどで、その様子はまるでスラム街のようだった。
2017年あたりはまだ50店舗以上が営業していたが、再開発の予定地に定められたことで数が減っていった。また、2018年の12月に火事が起こったことも影響しているらしい。
置屋街で発生した火事により2名が亡くなり、これによりさらに過疎化が進んだとも言われている。
現在は片手で数えるほどしか店がなく、女の子のレベルも普通だ。興味本位で遊びにいくのはアリだが、置屋に慣れていない人やたくさんの女の子を見たい人には正直オススメできない。
この調子だと、1年以内に閉鎖されるのではないかと筆者は感じる。
コロナの影響でさらに店舗数が減少した。2022年の夏時点で営業はしているものの、女の子の質も下がっているゾ。興味本位で1度経験するならアリだが、筆者的にはチョノへ行くなら永登浦(ヨンドンポ)のほうが楽しめると感じる。
※2023年2月追加
夏以降どうなっているか気になっていたチョノ置屋の行方だが、どうやら完全に壊滅したようだった。
いつかくるとは思っていたが、残念でしょうがない。
千戸洞(チョノドン)置屋の場所や料金
千戸洞置屋は「千戸(チョノ)駅」にあり
千戸洞置屋はソウルの「千戸(チョノ)駅」付近に存在する。ソウル市内から「千戸駅」までは、電車で35分ほど。
※ソウル駅から千戸駅までの経路
「千戸駅」から置屋街へは歩いて5分ほどで到着するゾ。
※チョノ置屋への経路。
まずは3番出口から地上に出てまっすぐ進む。
※地下鉄の3番出口。
少し歩くと右手に「kt plaza(ケーティープラザ)」が出てくるが、それを無視して真っ直ぐ進む。
※kt plaza。
さらに歩くと茶色の大きな建物が右手に見えるため、そこを右に曲がる。
※ここを右に曲がる。
少し歩くと左側にアウトレットが見えるため、そこを左に曲がる。
※正面の建物がアウトレット。矢印の方向に曲がる。
※矢印の奥に置屋がある。
飛田新地のように複数の通路に置屋が並んでいるため、端から端まで見終わったら隣の通路に移動してみるといいだろう。
ちなみに周囲は再開発が進んでいるらしく、工事中の場所が多かった。
ソウルには金浦国際空港と仁川国際空港の2つがあるが、日本からの直行便が出ているのは「羽田空港」と「関西国際空港」のみとなっている。
その他の空港から行く場合、強制的に「仁川国際空港」からとなるため注意して欲しい。
料金は8,000円から2.2万円
「千戸洞置屋」の料金は8,000円から2.2万円が相場。1番短い20分で8,000円、30分で1.2万円と金額が上がっていく。
20分8,000円という金額は、韓国人向けだ。日本人ということがバレると2,000円が加算されるため、最低でも1万円が必要になるゾ。
片言の英語は通じたため、日本人バレしたくない人は英語で乗り切るのもアリだろう。英語・韓国語ともに話せない人は、スマホに翻訳アプリをダウンロードすることを忘れずに。
料金の詳細はこちら。
- 20分 8,000円
- 30分 1.2万円
- 40分 1.5万円
- 60分 2.1万円
上記の料金にプラス2,000円がかかると考えておこう。カード決済も可能だが、現金よりも2,000円から6,000円ほど高くなるためオススメしない。
プレイ内容としてはゴムありフェラと本番。こちら側からのお触りやキスはNGだった。女の子のレベル自体は他の置屋と大きな差はないが、サービス的にはやや劣るという印象。
ただ、前述したように「千戸洞置屋」はかなり過疎化している。女の子を選ぶというレベルではないため、仕方がないのかもしれない…。
プレイ前にシャワーを浴びられるが、その間はプレイ時間に含まれないため安心して欲しい。
筆者は22時前に置屋へと到着したが、3店舗ほどが営業していた。他エリアの置屋は朝方までやっているが、千戸洞置屋は0時あたりで閉まるため早めに行くことをオススメする。
他の置屋と比較したい読者は、韓国置屋の場所や行き方、料金をまとめた記事を参考にしてほしい。
ソウルの置屋を制覇したい人におすすめ
ソウルの三大置屋街と呼ばれていた「千戸洞置屋」だが、現在では明らかに廃れていた。ただ、オーパルパルのように完全に閉鎖されたという訳ではないため、韓国置屋を行き尽くした人は記念に足を運ぶのもいいかもしれない。
2023年2月時点では壊滅しており、1店舗も見当たらなかった。
2020年の段階で数店舗しか営業していなかったため、筆者的には閉鎖されるのも時間の問題だろうと感じる。
「千戸洞置屋」の状況や質問は、公式LINEにて気軽に問い合わせてほしい。素敵な夜になることを祈っているゾ。アディオス!