恵比寿フライデーナイト読者の諸君、こんにちは。
マレーシアは「東南アジアの優等生」といわれるほど、クアラルンプールなどの都市が発展しており、治安も良い。多くの日本人が余生を過ごすための移住先にマレーシアを選んでいることからも分かるように、日本人との相性が良い国だ。
しかし、マレーシアの風俗については語られることが少ないように思う。
そこで今回はマレーシアの風俗について、昨今の情勢を受けて現状はどのようになっているのかをはじめに解説し、その後に遊ぶならおすすめの都市とマレーシア風俗のメリット・デメリット、風俗のジャンルを解説していくゾ。
目次
【2022年最新版】マレーシア風俗の現状
マレーシア風俗はパンデミックの影響が大きい
マレーシアはアジア通貨危機から不況が続いており、2020年には経済成長率-5%を記録している。マレーシアの現地人にとって風俗に通うのは難しく、風俗への需要は減少した。
さらに、マレーシアはパンデミックの影響で2022年4月まで入国制限を行っていた。その結果、外国人が風俗にお金を落とすことも少なくなったようだ。
また、マレーシアは元よりイスラム教徒が60%と多い。そのため、マレーシアの風俗で働くのは中華系マレーシア人と他の東南アジア人が多かったのだが、入国制限により風俗で働くのが難しくなったという。
これらの要因が重なり、マレーシア風俗の現状はよろしくない。この後に詳しく解説するようにマレーシア風俗といえば首都であるクアラルンプールが有名だが、クアラルンプールの風俗業界さえも苦境に立たされているようだ。
マレーシアの風俗といえば「SPA」と「援交バー」が有名だ。しかし、クアラルンプールの最も有名な援交バーが2022年現在、2店舗とも営業停止している。
クアラルンプールに来る用事があるなら、ついでに風俗で遊ぶのはアリだ。しかし、セックスツーリズムを目的にマレーシアに来るのは現状おすすめできない。
マレーシアでは風俗が違法
マレーシアはイスラム教の影響が強く、風俗への規制も甘くはない。
幸いなことに、これまで筆者はマレーシアの風俗でトラブルになったことはなく、知人からもそういう話を聞いたことはない。だが、マレーシアにおいては店舗型風俗は基本的に違法であり、警察の取り締まり対象だ。
SPAは営業ライセンスを取得しているから合法という噂を聞くが、取得しているのは健全なスパとしてのライセンスであり、グレーという噂も聞く。
マレーシアで風俗を利用するなら、名前の通った老舗を選ぶことをおすすめする。名前の通った老舗をおすすめするのは、風俗が違法なマレーシアで営業を続けてきているだけあり、警察に賄賂を渡していたり、法的トラブルを回避する術を知っているお店だからだ。
マレーシアでの風俗の利用を考えているなら、過度に心配する必要はないが、グレーであることを理解して油断することがないように注意しよう。
マレーシアの風俗が盛んな都市
マレーシア国内で風俗が盛んな都市は主に3つある。
クアラルンプール
クアラルンプールはマレーシアの首都で風俗が密集する都市だ。あまり馴染みがない方が多いと思うが、近年は高速道路や鉄道、モノレールなどのインフラ開発が進み、東南アジア有数の近代都市となっている。
東南アジアの大都市としては珍しく、市街地が清潔で治安が良く、世界都市ランキングでは東南アジアではシンガポール、バンコクに次ぐ3位となっており、東南アジア初心者の方でも安心して旅行しやすいゾ。
また、世界で1番高い452mのツインタワー「ペトロナスツインタワー」のような観光名所があるのも魅力。クアラルンプールの醍醐味は、国際色豊かな都市で多国籍の女の子と遊びながら、観光まで楽しめることだ。
イポー
イポーはマレーシアの第3の都市といわれる都市だ。クアラルンプールの北に位置し、バスを利用して2時間半ほどで着く。イポーもまたマレーシア国内では風俗が盛んな都市に挙げられる。
近年アラブ人の流入が増え、イスラム色が強くなったクアラルンプールとは対照的に、イポーは中華系が7割を占めており、中国食の強い地域だ。中華系の女の子が好きな男性におすすめしたい。
また、イポーは美食が有名な街としても知られる。沙河粉や点心は多くのグルメが舌鼓を打つほどの美味だ。物価が安いマレーシアの中でも首都から少し離れた場所に位置するだけあり、3つ星ホテルも4,000円ほどで取れるのも魅力だ。
可愛い中華系の女の子との中出しセックスで性欲を満たし、沙河粉や天心で食欲を満たし、夜は3つ星ホテルのふかふかベットで就寝。人生において必要な全てを得られる都市だ。
ペナン島
マレーシアの風俗事情で解説したように、マレーシアでは風俗への風当たりが強い。その影響で援交バーはほとんど全滅したものの、風俗ファンから指示を集めるのがペナン島だ。SPAは全滅しても、本番ができる風俗は多数存在する。
また、ペナン島にあるジョージタウンはその歴史的街並みから世界遺産に登録されている。観光もセックスも楽しめるゾ。
ただし、交通の便が悪いのは否めない。日本からの直行便がないのは良いとしても、島内には鉄道がないため、移動はバスかタクシーが基本になる。また、クアラルンプールからはバスで5-6時間ほどかかる。
マレーシア風俗のメリット
マレーシア風俗の現状を聞いてガッカリしたという男性も多いかもしれない。しかし、マレーシア風俗にはしっかりメリットがあるゾ。
マレーシア風俗は料金が安い
マレーシア風俗のメリットの1つは安いことだ。レベルの低い立ちんぼなどを除いても、1万円前後で遊べる。もちろん本番ありだ。日本の本番ありのソープランドは関東なら数万円することもざらにあることを考えれば、安さが分かるはずだ。
仮にマレーシアへの旅費や宿代を考えても、滞在中に数回風俗で遊べば、元を取れてしまう計算になるゾ。さらにクアラルンプールやイポー、ペナン島などの観光地を選べば、観光まで楽しめてしまう。
マレーシアは国際色が豊か
マレーシア風俗のメリットの2つ目は国際色が豊かなことだ。特にクアラルンプールとペナン島の風俗に顕著だ。中華系やマレーシア系、インド系の女の子もいるゾ。国際色が豊かな女の子たちの中から自分が気に入った子を選ぶことができるわけだ。
日替わり弁当を食べるが如く、今日は中華系、翌日はマレーシア系、その次の日はインド系というように色んな人種の女の子を楽しむのもおすすめだ。
東南アジアのなかでも安全
極論だが、安くて国際色豊かなら良いなら、白人もラテンも、黒人系もいる南米の風俗の方が安いし、国際色豊かだ。だが、南米のような犯罪率の高い場所に行って犯罪に巻き込まれれば、旅全体が最悪になってしまう。
分かりやすい例として南米を挙げたが、東南アジアにもスリなどの犯罪が多い国は存在する。しかし、マレーシアは世界平和度指数でシンガポール、日本に次いでアジアで治安が良い国とされている。
だからといって油断するのはおすすめしないが、犯罪に巻き込まれる可能性は低いだろう。
マレーシア風俗のデメリット
マレーシア風俗にもデメリットがある。
マレーシア風俗は営業状況が不安定
不景気とパンデミックの影響でマレーシアの代表的な風俗である援交バーの有名店が営業停止になり、クアラルンプールの援交バーが壊滅状態になったりと、不安定な状態だ。また、SPA以外の店舗型風俗は違法なため、いつ摘発されて営業停止になってもおかしくない。
2022年4月以降は入国制限が解除され、外国人観光客や風俗の働き手となる東南アジア人が増えれば、再び風俗が活性化する可能性がある。しかし、現状は期待し過ぎると裏切られる可能性が高いだろう。
東南アジアの中では料金が高め
マレーシアは不景気とはいったが「東南アジアの優等生」といわれるほど、東南アジアの中では経済が発展した国だ。そのため物価も風俗もタイやフィリピンといった他の東南アジアの国と比較すると高い傾向がある。
マレーシア(クアラルンプール)の風俗ジャンル
マレーシア風俗の代表的なジャンルはSPAと援交バー。他にもマイナーだがフードコートやデリヘル、KTV、立ちんぼなどが存在する。それぞれの概要を解説していくゾ。
マレーシア(クアラルンプール)風俗の全種比較表
▼横スクロール可能
カテゴリ | SPA | 援交バー | エスコート | フードコート | 置屋 | カラオケ(KTV) |
評価 | ★★★★★ | ★★★★☆ | ★★★☆☆ | ★★☆☆☆ | ★★☆☆☆ | ★☆☆☆☆ |
値段 (ヤるまでに発生する料金) |
9,000円前後 | 2万円前後 | 6,000円~2万円以上 | 3,000円以下 | 1,500円以下 | 2万円~ |
本番 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
コメント | まずはコレ。 若い子も多い。 |
素人女子が多い。 パンデミックにより壊滅的。 |
ほかの遊びに飽きたら利用もあり。 | ローカル風俗好きにおすすめ。 | 衛生面は悪い。 玄人は楽しめる。 |
かなり高額。 美人と飲みたい人向け。 |
SPA
※おすすめのSPA「HOKKAIDO」の外観。(読者提供)
マレーシアを代表する有名な援交バーが営業停止になっている今、マレーシアを代表する風俗がSPAだ。基本的にはスパ施設があり、スパを楽しんだ後に女の子とのプレイを楽しんだり、女の子との汗だくセックスを楽しんだ後にスパで汗を流すこともできるゾ。
基本料金にSPAの利用料が含まれているから、スパも楽しんだ方がお得だ。マレーシアの風俗「スパ」の遊び方は次のような流れだ。
- 入店後、番号札を受け取る(料金はこの番号札で集計)
- 好みの子を選ぶ
- プレイルームに連れて行ってもらう
- プレイ終了
SPAの魅力の1つは料金が分かりやすいことだ。主に女の子の出身国によって料金が決められており、自分で交渉したりといった面倒はない。なお、クアラルンプールのお店の場合、中華系は料金が高い傾向がある。お店によって料金は変わるが、7,000円〜10,000円ほどで遊べる。
クアラルンプールのSPAはブキ・ビンタンに多い。その中でもおすすめなのが「HOKKAIDO」だ。日本の北海道を意識した名前だけあり、日本人利用者が多い。また女の子も筆者が行った時点では、日本人ウケの良い細身で若い女の子が多く、利用者の評価が高い。実際、Googleマップのレビューでも星3.9となっている。
- 店舗名:HOKKAIDO
- 住所:Jln Bukit Bintang, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
- 営業時間:12:00〜00:00
- 料金:268〜388RM(約8,000円〜11,000円)
※2023年時点の価格。
スパについてより知りたい人は、マレーシアのおすすめスパ3選の記事を参考にしてほしい。
援交バー
援交バーは文字通り、中身はバーになっており、気に入った女の子がいればお酒を奢って連れ出し(本番あり)の交渉をする仕組みだ。出会いバーや援交クラブとも呼ばれるゾ。援交バーは学費を払うために働いてる素人の女の子などもいるため、素人の女の子と遊びたいという男性におすすめだ。
ただし、クアラルンプールを代表する援交バーが2店舗とも営業停止になっており、援交バー目的でのマレーシア旅行はおすすめしない。また、料金は女の子との交渉で決まるため、自分で交渉する必要がある。
さらに店舗によっては、お酒を男性に奢ってもらうことでお店から受け取れるマージンを目的とする連れ出しNGの女の子もいるから注意だ。料金もSPAの方が安い傾向があるゾ。
マレーシアの援交バーでの遊び方は次のような流れになる。
- 入場料を支払ってお店に入る
- 女の子が話しかけてくるから、気に入った子にドリンクを奢る
- ドリンクを奢った女の子と連れ出しの交渉をする
- 交渉成立すれば連れ出し&プレイ
現在は営業停止しているが、援交バーがどんなものなのかを理解してもらうために、代表的援交バーだった「タイクラブ」の基本情報を紹介しておこう。
- 店舗名:Thai Club & Bistro
- 住所:Jalan Perak, Kuala Lumpur, 50450 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
- 営業時間:営業停止(2022年12月現在)
- 料金:入場(約1,100円)
ショート(約18,500円)
レディースドリンク(約1,300円)
援交バーについてより知りたい人は、マレーシアのおすすめ援交バー3選の記事を参考にしてほしい。
エスコート
エスコートは日本のデリヘルに近い風俗だ。サービスにはIncallと呼ばれる店舗に行ってサービスを受けるスタイルと、Outcallと呼ばれるホテルの部屋などに女の子を呼ぶスタイルがある。
Outcallは3時間コースなどの長時間コースもあり、英語が話せる方であれば、長時間コースを選んで女の子とのデートもセックスも楽しむことも可能だ。
女の子は英語が得意な子ばかりではないから、長時間コースを選ぶなら英語を話せる女の子を、スタッフに聞くことをおすすめする。
エスコートは女の子のレベルが高く、モデル級の美女もチラホラ。ただし、女の子のレベルと料金は比例する。
レベルの高い子は27,000円くらいすることもある。それでも日本でレベルの高い女の子がいるソープランドで遊ぼうとすれば倍額以上になるから、お得だと言えるだろう。また、安い子なら6,000円前後で遊べる。
エスコートの遊び方は次の通りだ。
- エスコートサイトを開く
- 気になる女の子の顔写真をタップ
- 詳細情報とWhatsapp等のコンタクトが表示される
- Whatsapp等でコンタクトし料金等を確認
- 指定された店舗、ホテルに行きプレイを楽しむ(Incallの場合)
- 店舗名:Escort Spa 88
- 住所:60-68,lorong 1/77A, Off jalan changkat thambi dollah,55100, Kuala Lumpur, Malaysia
- 営業時間:営業停止(2022年12月現在)
- 料金:150RM〜230RM(約4,500円〜約7,000円)
なお、有名サイトのEscort Spa 88は現在はサイトが見つからず、営業停止していると考えられる。
別サイトの「KL Bunnies」は2022年時点でも営業しているようだ。
フードコート
フードコートは主にマレーシア人向けのローカル風俗だ。名前の通りフードコートのような施設に女の子がいる。席で待っていれば、女の子が声をかけてくるから、交渉して同意に至れば連れだせるゾ。
フードコートの遊び方は次の通りだ。
- フードコートの席に着く
- 女の子が話しかけてくる
- 条件交渉
- 同意に至ったら女の子の部屋でプレイ
フードコートは援交フードコートとも呼ばれ、自分で交渉するシステムは援交バーに近い。ここで援交バーと分けて紹介しているのは、アングラ感が強く援交バーとはかなり印象が異なるからだ。
若い子もいるし、中には可愛い子もいるが、フードコートが入っているビルが汚かったり、利用に抵抗を感じる男性もいると思う。ただし、ローカル風俗なだけあって料金は安い。60~100RM(1630〜2730円)で遊べるゾ。
ローカル風俗だけあり、英語が苦手な女の子が多い。英語が話せないと分かると立ち去ってしまう女の子もいる。条件交渉に必要な表現をマレーシア語で話せるようにメモしておくことをおすすめする。
- 店舗名:OneStop Food Court
- 住所:9, Jalan Kalong, Pudu, 55200 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malysia
- 営業時間:12:00〜22:00
- 料金:60RM〜100RM(約1,800円〜約3,000円)
置屋
マレーシアの最底辺風俗といえるのが置屋だ。クアラルンプールのチャイナタウンにいくつか存在する。ゴムフェラからの即挿入でサクッと楽しみたい方におすすめする。
女の子のレベルは低く、施設は汚いが、価格は激安。30~50RM(820~1360円)で挿入できる。ちなみに使い捨てTENGAカップの値段は810円。つまり使い捨てTENGAカップとほぼ同じ値段でリアルオマンコにブッ込めるというわけだ。
万人におすすめできるわけではないが、アングラ感や非日常にワクワクする男性であれば、楽しめるはずだゾ。
- 店舗名:店舗名なし(チャイナタウンに複数存在)
- 住所:Chinatown Kuala Lumpur
- 料金:20RM〜30RM(約600円〜約900円)
KTV
風俗とは少し異なるが、マレーシアの夜遊びを語るうえではKTVに触れないわけにはいかないだろう。KTVはカラオケといわれるが、日本でいうキャバクラに近い。
KTVには日式と中式、それ以外が存在するが、日式以外のKTVにはママに確認するとお持ち帰りできるケースも稀にある。
ただ、基本的には持ち帰りができず、さらに最低でも2万円は必要。風俗目的での利用はおすすめできないため、銀座の高級クラブ感覚で利用したい人のみ訪れてみてほしい。
- 店舗名:Crown KTV
- 住所:Berjaya Sompo, Jln Imbi, Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia
- 営業時間:16:00〜04:00
まだまだ遊べるマレーシア(クアラルンプール)風俗
とにかく安い風俗に行きたいならラオスにでも行けばいい。とにかく美人な女の子と遊びたいなら、白人もイケる人ならドイツのFKKで良いだろう。
しかし、多くの方は観光も楽しめて、安全で、コスパも良い国を望んでいるはずだ。それならマレーシアを候補に入れておいて損はない。
マレーシアは世界遺産もあり、歴史的な観光名所から世界で1番高いツインタワーなど現代的な観光名所もある。イポーに行けば多くの食通を唸らせてきた点心などのグルメも楽しめる。そして、これが最も重要だが、風俗も最高レベルではないにしろ十分に楽しめるはずだぞ。